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[PTA]近畿高P連滋賀大会参加報告

2017/8/16

 平成29年6月30日(金)7月1日(土)「つながり・夢・未来」をテーマに第43回近畿地区高等学校PTA連合会大会滋賀大会が滋賀県文化産業交流会館、米原公民館、長浜ロイヤルホテルにて開催されました。大会には近畿2府4県から約2200名が参加し、本校からも16名が1日の大会と特別講演に参加しました。
会場内は、開会前からものすごい熱気に包まれ参加者の期待感が高まっていました。 歓迎アトラクションでは、びわこ特産の葦を使った葦笛演奏が行われ和やかな雰囲気となりました。
そして、いよいよ開会となり、はじめに近畿地区高等学校PTA連合会会長、全国高等学校PTA連合副会長のご挨拶、ご来賓の祝辞がありました。
 その後、広報誌コンクールの表彰があり、本校は記念すべき滋賀大会に於いて表彰を受け優秀賞を頂きました。本校代表として少し緊張しながら壇上に上がらせて頂きましたが、本校の広報誌が表彰された嬉しさと誇らしさで胸が熱くなりました。続いて感謝状贈呈が行われ、県や学校のゆるキャラたちも登場し可愛らしさとユニークな動きで会場を沸かせていました。滋賀県に親しみを持ってもらい且つ滋賀らしさを感じてもらいたいと云う実行委員、関係スタッフの方々の思いがひしひしと伝わってきました。
続いて、大会のメインである特別講演がありました。びわこ成蹊スポーツ大学招聘教授でサッカー日本女子代表前監督 佐々木 則夫氏を講師に迎え、ご自身のなでしこジャパンの監督時代の経験談を映像を交えて講演されました。
演題は、『未来に向けてチャレンジ』~5つの提言~

➀感謝の気持ち、天恩
➁無形の強い思いが有形を生む
➂私には出来ないから私には出来るへ
➃成功の反対は失敗ではなくチャレンジしないこと
➄歩歩是道場/結果自然成/知好楽

と云う5つのテーマで其々お話をされました。
中でも、いつも感謝の気持ちを大切にして欲しい、そして、天から与えられている恩寵を忘れないで欲しいと話された事が印象的でした。
また、お話の中に指導者言い換えれば親(保護者)として未来に向かって子供とどう向き合って支えていくかというヒントが沢山盛り込まれていました。私にとって、人として親として非常に感慨深い講演でした。
 この大会に参加させて頂いて、まず、大会を成功させる為に多くの方々のご尽力とご苦労が感じ取られました。そして、大会のテーマでもある人と人とのつながりの大切さを改めて認識しました。私にとって貴重な体験となりました。有難うございました。

(文責:徳網一能 PTA広報委員長)

近畿大会で受賞した優秀賞の表彰状とトロフィー

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