2024/11/18
2024/11/5
日々の授業を大切にした密度の高い学習を積み重ね、確実な基礎学力の定着の上に、論理的思考力や批判的思考力などの、大学や社会での専門的研究につながる、より高い学力と思考力を培います。
自ら学び、自ら考える力を育成するため、各自が予習で学んだことを授業で共有し、活用し、深めるスタイルが基本です。学んだ後には「振り返りシート」を通して学びの成果を確認します。実験観察や実習などの体験活動や土曜日に実施する「石鹿セミナー」「Zプログラム」を通じて、興味・関心・学ぶ意欲を引き出し、主体的に学びに向かう態度を育てます。
志望校に合格できる力をつけることはもちろん、大学に入ってからさらに力を伸ばすことができ、社会で十分に力が発揮できるよう、探究的学習を核として課題設定能力、課題解決能力、プレゼンテーション・ディスカッション能力の育成を目指しています。
特別教室も含めた全教室に、電子黒板機能付き付きプロジェクター、スクリーン、書画カメラが設置され、授業や、映像配信などで活用されています。また、令和4年度入学生から1人1台端末環境の導入により、タブレット型端末を購入いただいています。これにより、教材の提示だけでなく、教室の内外で生徒側からの発信、学びの共有も可能になりました。授業、探究活動、ホームルーム活動、クラブ活動など、広く活用しています。
令和4年度から、県教育委員会から「ICT研究推進校」の指定を受け、ICTを活用した新しい学びの可能性が広げられるよう研究を進めています。
1人1台端末環境の導入にあわせ、京都大学と連携し、「説明できる AI 基盤技術開発事業」の実証研究校として、「Leafシステム」を用いた研究に参加しています。この研究では、校内での教育活動や家庭学習において、スタディ・ログの蓄積、データ解析を通して、学習・指導の個別最適化に有効な分析データを導き出す「説明できるAI」の開発等を行っています。
★普通科では2年生から文系・理系の選択制を導入し、一人ひとりの適性や進路希望に応じた学習ができるように教育課程を編成しています。
★教科「探究」は「総合的な探究の時間」と教科「情報」を融合した教科です。SSHのカリキュラム研究開発の特例措置による学校設定科目として普通科では「探究」、理数科では「探究S」を開講しています。(探究活動の様々な取組)
50分授業 (月水金) | 50分授業 (火) | 50分授業 (木) | |
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第1限 | 8:30~9:20 | 8:30~9:20 | 8:30~9:20 |
第2限 | 9:30~10:20 | 9:30~10:20 | 9:30~10:20 |
第3限 | 10:30~11:20 | 10:30~11:20 | 10:30~11:20 |
第4限 | 11:30~12:20 | 11:30~12:20 | 11:30~12:20 |
SHR | 13:05~13:15 | 13:05~13:15 | |
第5限 | 13:20~14:10 | 13:20~14:10 | 13:05~13:55 |
第6限 | 14:20~15:10 | 14:20~15:10 | 14:05~14:55 |
第7限 | 15:20~16:10 | 15:05~15:55(LHR) |
50分授業 月・水・金は6限授業 火は7限授業、木曜7限はLHR(ロングホームルーム)
科目ごとの授業方針や評価の観点、進度計画などを公表します。(現在準備中です)
本校教員によって開講されている特別講座です。年間10回、クラブ活動を行わない土曜日の午前中を設けて希望者を対象に行っています。生徒のニーズに合わせ、学力の定着を図る内容や、一層の学力伸長を目指す内容、知的興味・関心の充足と発展を主眼に置くものなど、多彩な講座が開講されています。講座には、「英語入試長文問題研究」、「SS 生物発展的講座(実験実習・講座)、「数楽講座」、「現代の世界と日本の政治・経済」、「物語の絵画」などがあります。
Zプログラムと並行して、教室を「自習室」として開放することにより、生徒の自学自習を支援します。自ら学び、自ら考える学習態度や習慣の定着を図ることを目的としています。本校の卒業生をサポートティーチャーとして配置し、教科の質問や学校生活全般の悩み相談などに対応しています。