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[PTA]PTA会員研修会報告

2019/9/18

PTA会員研修会 ~京都大学キャンパス見学~

10月11日(木)、保護者と職員あわせて102名の参加のもと、PTA会員研修会を実施しました。

今年度は、午前中に京都大学の医学部の施設である芝蘭会館内稲盛ホールにおいて、大学院総合生存学館 山敷庸亮教授のご挨拶に始まり、大学院情報学研究科 吉川正俊教授による講演「京都大学での教育・研究にみる最近の学生事情」と、大学院教育学研究科 楠見孝教授による講演「新しい学力像と京大の入試改革」を拝聴しました。山敷教授、吉川教授のお二人は膳所校OBでもいらっしゃいます。

吉川教授からは、理系・文系という二分法からの脱却、学部・学科選択の重要性、性別の固定観念の打破という3つのキーワードについてのお話がありました。楠見教授からは、新しい学力の3要素(1.「学びに向かう力、人間性の涵養」、2.「生きて働く知識、技能の習得」、3.「思考力、判断力、表現力等の育成」)についてのお話がありました。

また、iPS細胞研究所で行っている取り組みについて、サイエンスコミュニケーターの中内彩香氏から活動内容の紹介をしていただきました。

昼食を、平安神宮大鳥居近くにある『岡崎茶寮 豆狸(まめだ)』でいただいた後、午後に入って3グループに分かれ、附属図書館、総合博物館、百周年時計台記念館を見学しました。附属図書館では、今回は特別に、一般の人は立ち入れないところを見学させていただきました。

学年、クラスを越えて、初対面の会員の皆さんとも交流を深められる大変よい機会となりました。

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