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[PTA]保護者から見た湖風祭3日目体育祭PM

2018/10/16

昼食・休憩後の閉会式は屋外での暑さへの配慮から、各教室で、放送で行われました。
初めに校長先生から「大雨による日程変更や事前準備の時間が少なかったにもかかわらず、アーティストでは、ダンボール等を使い、手の込んだ細工が細かく丁寧であった事が印象的。ビジュアルでは、オリジナルの脚本に、映像技術を駆使していた。クラス・班の発表も充実していた。マスゲームでは、早朝・昼休みにも練習を重ね全体の動きの美しさ、レベルの高さに感動した。4月から赴任し、生徒達の自主・自律の精神を目の当たりにし、頼もしくうれしく思う。いろいろな方々の支えがあって、湖風祭を無事に終えることが出来たことに感謝する。今後は、このパワーを学校生活へ、一人一人の目標、夢の実現に向けて欲しい」とのお話がありました。
引き続き、クラス発表・アーティスト部門、ビジュアル部門、マスゲームの3位から1位までのブロックが発表され、最後に総合順位が発表されました。

その後3年生が中庭に出て記念撮影が始まりました。三日間の湖風祭をやり遂げた生徒達の笑顔はどの子も爽やかで、順位よりも大切な経験や湖風祭をやり終えた満足感を感じました。校舎から見下ろしている、1・2年生も労いの言葉をかけたり、先輩達へ手を振ったりと、ここでも、学校全体の学年を超えたまとまりを感じました。

記念撮影の後は、全員で解団式の為にグランドへ移動。グランドでは、ブロックカラーである11色の大きな円が出来、それぞれのブロックで、ブロック長はじめ、各長が自分達の思いを伝えていました。準備期間から今日まで、3年生にとっては、先輩方が残し、伝えてくれた昨年の湖風祭を受けて、最高学年として今年は「あれをしたい、これをしたい」というたくさんの思いを抱えて、走り続けた日々でした。円の中心に各長が立ち、話を始めると、涙あり、笑いあり、拍手あり、胴上げありといつまでも終わらない、終わりたくないという切なさが伝わる感動の締めくくりとなりました。3年生にとっては最後の湖風祭となり

、良い思い出となったことでしょう。1・2年生にとっては、来年、再来年に向けての楽しみであり、憧れでありと、各学年の生徒達、それそれが湖風祭をやり切り、良い思い出とし、このかけがえのない経験を胸に、ますます充実した高校生活を過ごしてほしいと思います。

湖風祭に訪れた保護者の人数は、11日(水)269名、12日(木)395名、13日(金)523名、延べ1,187名となりました。保護者の一人として感じたことは、準備期間から当日までを通して、生徒たちが、先輩方から受け継いだ、自主・自立の精神で工夫しながらやり切った事はもちろんですが、一番近くで、温かく見守って下さいました先生方への感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

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