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[PTA]湖風祭1日目

2019/8/26

湖風祭1日目

生徒会長の開会宣言と共に拍手と歓声が沸き起こり、今年の湖風祭「湖風祭を止めるな!!~綴る令和の第零話~」がスタートしました。オープニングは心躍る音楽と映像で始まり、ブロック長たちの登場で歓声はピークに達しました。ブロック長の紹介では、各ブロックの団結力も垣間見え、湖風祭への期待が一気に高まりました。
続いて、5ブロックのビジュアル発表があり、それぞれ趣向を凝らした個性豊かな脚本、演出、そして映像編集の技術力に驚き、見入ってしまいました。どの作品も後半に映像の中の人物が実際に舞台に登場することにより、ストーリーの結末を印象深いものにしていました。中には会場の多数決で結末が決まるものもあり、参加する楽しみもありました。発表が終わるごとに、会場から盛大な拍手が沸き起こり、ブロックの垣根を越えて称える姿勢に感動しました。
その後、体育館では班や有志による発表が行われました。今年の合唱班は男性パートも加わり、歌により一層深みが増したように感じました。ギター班と合唱班のコラボは高校生らしくとても爽やかで心地よく、観客の手拍子で一体感が生まれていました。書道班のリズミカルで力強い筆さばきは圧巻で、躍動感あふれる文字は大変すばらしく感じました。続いて、家庭班華道部の生け花パフォーマンスや新体操班のダンス、そして最後は応援団によるチアリーディングがありました。全身からみなぎるパワーは、見る者の目を釘づけにし、大きな歓声と拍手で会場は熱気に包まれていました。
校内に入ると、階段や廊下にはこだわり抜かれた装飾が施され、数々の作品の展示や香り漂う模擬店など、その完成度の高さに思わず立ち止まり撮影している保護者の姿も多く見られました。テーマパークのような教室には、おとぎ話の世界や、お化け屋敷、脱出ゲームなど、様々なアトラクションがあり、湖風祭を楽しむ生徒と保護者で長蛇の列ができていました。
一日を通して、生徒が自分の得意分野で活躍している姿を見られ、明日への期待が高まりました。

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滋賀県立膳所高等学校