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[PTA]2年学年別研修会

2020/3/6

1月25日(土)、ピアザ淡海にて第2学年PTA研修会が開催され、282名が参加しました。

中村PTA会長と小島校長のご挨拶では、いよいよ最終学年となる子どもたちへ期待を寄せるとともに、これからも主体的な活動を継続していく中で、厳しいこともあるけれど、楽しく高校生活を送って欲しいというエールをいただきました。このお言葉から、最終学年を迎える自覚を持たねばならない時期に来ているということを研修会冒頭から強く感じました。

続いて、学年主任の清水先生から、修学旅行と生徒たちの現在の状況についてお話がありました。修学旅行の様子は約20分の動画にまとめてくださっていました。子どもたちから土産話として聞いていたことが鮮明に映し出され、その活き活きとした表情に思わず顔がほころびました。途中、映像が止まってしまうハプニングが発生し、音声が出ない状態となりました。そのような状況下でも、保護者の私たちを退屈させないようにと、無音で流れる映像を、清水先生と総務の加藤先生が絶妙なコンビネーションで説明してくださり、笑いの絶えない、また、心に残る動画鑑賞となりました。

複数の先生方が撮られた映像を80時間もかけて編集してくださったというお話を聞き、是非またどこかで上映の場を設けていただければと思います。

最後に、進路指導課の牧先生から、大学入試の現状と保護者としての心構えについてお話がありました。登壇されるやいなや、前段のハプニングを「人生何が起こるか分からない」と例えられ、私たち保護者の笑いを誘ってから、親として今何をすべきか、子どもたちとどう接していくべきかを事例を交えながら分かりやすく説明してくださいました。中でも「やる気を出せば変わる子をたくさん見ている」というお言葉は、おそらくこれまでもお話しされていたと思いますが、この日は特に胸に響きました。

今回の講演を拝聴し、襟を正さないといけないのは私たち保護者ではないかと改めて感じました。まずは、本日ご教示いただいた「私たちが決めておくこと(例えば下宿はダメなど)」を明確にする、我が子ときちんと向き合う、我が子を信じる。そうすることで、残り1年が、実りある豊かなものになるよう、サポートしていきたいと思います。

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