特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」セーリング競技（１０月５日～１１日、鹿児島市平川特設セーリング会場）に出場した本校ヨット班の選手たちが結果を報告しました。少年男子４２０級に出場した中嶋清悠さん（２年）と髙田晃希さん（３年）、少年男子ＩＬＣＡ６級に出場した坂口太一さん（３年）、少年女子４２０級に出場した牛尾莉子さん（２年）と塚田乃愛さん（１年）、ＩＬＣＡ６級に出場した中村燎さん（３年）に加え、成年男子ＩＬＣＡ７級で６位に入賞した保健体育科の安田真之助教諭らが校長室を訪れ、結果を報告するとともに、今後の抱負を語ってくれました。

　主将であった中村さんは、「必ずしも目標としていた結果ではなかったが、やり切れた。ヨット競技では、艇を操りながら、風向きや周りの艇の様子など同時に複数のことを観察し、考え、対応しなければならない。そのことは、仕事を持った時や普段の生活でも活用できる大切な力だと思う。ヨットを通じて、これらの力を養えたことは非常に良かったと思う。」と述べました。

　また、１１月２日（木）から５日（日）まで和歌山県で開催された「２０２３年第３６回全日本４２０級セーリング選手権大会」で好成績を残した中嶋清悠さん（２年）と久野広太さん（１年）が日本代表に選出され、令和６年４月３０日（火）から５月６日（月）に神奈川県で開催される「２０２４年国際４２０級アジア＆オセアニア選手権大会」に出場することが決まりました。