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[PTA]PTA総会

2023/8/18

 令和5513日(土)、令和5年度PTA総会がピアザ淡海・ピアザホールにて開催されました。

 はじめに、馬渕副会長から本日の出席状況について説明があり(会員数1125名に対し、出席者162名、委任状提出880名)、総会が有効に成立しているとの報告がありました。

 渡邉会長からは、一年間の活動に対し、会員の皆様のご理解とご協力へのお礼が述べられました。そして、コロナ禍でも工夫を重ねながら実施した活動、新しく取り組んだ活動等について報告がありました。今後も、多くの選択肢や新しい発想の中から、ニーズにあった活動を続けていってほしいと話されました。

 冨江校長からは、コロナに関わる制約が緩和され、昨年度と違った様子が学校でも見受けられ、今年度は、対外的な活動も再開できるように考えていると話されました。そして、子どもたちが安心して過ごせる居心地のよいクラスづくり、学校づくりを進めることを最も重要視していると話してくださいました。

 その後、議長である渡邉会長の下で議案が順次審議されました。令和4年度父母教師の会事業報告、会計決算報告、監査報告のあと、役員選出の審議があり、道脇新会長を中心とする新体制が承認されました。令和4年度のすべての決議と新役員の承認をもって令和4年度の執行部が退席し、新体制へと引き継がれました。

 次に、議長である道脇新会長の下、令和5年度父母教師の会事業計画案、会計予算案、および教育振興費会計予算案について審議され、賛

成多数の承認により可決されました。

 最後に、教務課の板倉先生から、本年度の学校行事の予定詳細や変更点についての報告がありました。生徒支援課の渡邉先生からは、

学校での様子に加え、保護者には子どもたちとの適度な距離感と見守りを大切にしてほしいという話がありました。さらに、上品教頭先生より、進路状況の報告がありました。受験を控えている子どもたちにとって、コロナ禍での学校生活とクラス数減少がどのように影響しているかご説明くださり、学校の進路指導の方針やサポート、アプローチについて、詳しく話してくださいました。

 今回の総会は、3年ぶりに対面形式で実施されましたが、多くの議案が審議され、すべて承認、可決されました。有意義な議論がかわされたことで、今後も父母教師の会として、より良い活動を進めることができるものと期待されます。

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