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[PTA]湖風祭3日目

2024/1/9

 体育祭1日目、グラウンドの一部には水たまりも残り、雨の心配もされていましたが、晴れバージョンでの体育祭スタートとなりました。

 ブロックTシャツを着た生徒たちが各ブロックテントへ移動していきました。

 オープニングで華やかなブロック旗を持ったブロック長が集合し、代表の宣誓でスタートを切りみんなのボルテージも高まってきたようでした。

 マスゲームの発表では、ネクタイを付けたクールさ、大きなリボンを付けたかわいさ、キョンシーに扮したコミカルさ、マントを付けたファンタジーさなど、個性豊かな衣装をまとった生徒たちが登場しました。各ブロックとも、音楽、ダンス共にアレンジがされ、コミカルなダンスあり、衣装替えあり、かわいいダンスありで、観覧者を魅了し引き込まれるようでした。どのブロックとも、発表出発前には円陣を組んで、「練習してきたから大丈夫。思いっきりやろう」など声掛けをしていました。準備・練習等で多くの時間を費やしたと思います。生徒たちの湖風祭・マスゲームへの熱い思いが伝わってきました。

 マスゲームの次は班対抗リレーが始まりました。

 ガチ部門とパフォーマンス部門と分かれてレースが始まりました。ガチ部門では班別の対決、班内での学年別の対決がありました。レースは真剣そのもので熱戦が繰り広げられました。パフォーマンス部門では各班趣向を凝らした演出で会場を盛り上げました。剣道班の激しい打ち合い、チアのポーズ、水泳班の水かぶり、ボート班の大掛かりな模型、馬術班のかわいい小物、山岳班・写真班・かるた班の小物担ぎ、球技スポーツ班の投げやパス、最後ラグビー班のゴールへのトライでは大盛り上がりでした。楽しくパフォーマンスしている中にも班活動で培ってきたチームワークの良さを垣間見ることができました。

 その後は、3ブロックごとに3回に分かれ長縄跳びが始まりました。

 全員で跳ぶ練習なしの13分間勝負でした。長身の男子を真ん中に配置するブロック、端に男子生徒を配置するブロックなど、力だけでなく、ブロックごとの知恵と工夫がみられました。旗を振る指揮役、縄を回す2人、跳ぶ人全員が息を合わせないとうまくいかない、まさに一丸となって取り組んだ長縄跳びだったのではないでしょうか。

 体育祭1日目は無事終了しました。

 進行する中で放送班の活躍も印象に残りました。各種目のスムーズな進行案内、度重なるハプニングへの対応、目まぐるしく展開していく競技の実況など、柔軟かつ的確な進行を進めてくれている姿が頼もしく感じました。何より、生徒たちによる当日までの綿密な準備・計画、そして日々の鍛錬ができていたからだと思います。

 明日の体育祭2日目も続きます。

 

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