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いちご一会とちぎ国体(ボート競技) 報告!!

2022/10/27

 10月1日(土)に開幕されていた👉第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」ボート競技に本校ボート班から4名の選手が出場していました。

 少年男子舵手つきクォドルプルに滋賀選抜の一員として出場した澤本響希さん(2年)は👉10月1日(土)の予選B組に登場。愛媛選抜、神奈川選抜、鹿児島選抜、岩手選抜とのレースで3着に入り、準決勝進出を決めました。👉10月3日(月)の準決勝では、C組に登場。岡山選抜、東京選抜、鳥取選抜と競り合いましたが、最後は2着の東京選抜と約2秒差の3着となり、順位決定戦には進出できませんでした。 

 少年女子舵手つきクォドルプルには、今夏の高校総体で3位入賞を果たしたメンバーの白井和湖さん(2年)、井深美桜さん(2年)、竹村ゆきのさん(2年)が出場。👉10月1日(土)の予選C組で福井選抜、岐阜選抜、栃木選抜、岩手選抜との激しい競漕を演じましたが、惜しくも4着となり、翌日の敗者復活戦に回りました。👉10月2日(日)、準決勝進出を懸けた敗者復活戦A組では、山梨選抜、愛知選抜、岩手選抜と終盤までデットヒートを繰り広げましたが、力及ばず、3着となり、準決勝進出を逃しました。

 

【選手たちの声】

〇男子舵手付きクォドルプル:澤本響希さん(2年)

「僕は国体に出場して、改めて、本気で物事に取り組むことの楽しさを実感しました。また、メンバーにも恵まれて、とても楽しく充実した時間が過ごせました。本戦での結果は、タイムが全体の9位と、ギリギリ表彰台に上がれず悔しいものとなりましたが、それまでに仲間と過ごした時間はかけがえのないものだと確信しています。」

〇 女子舵手付きクォドルプル:井深美桜さん(2年)

「 この国体は私の今後のボートとの向き合い方を考えさせられたとても良い機会でした。結果は準決勝にも上がれず、とても悔しく自分の弱さを実感しました。私たちが練習を頑張ってる以上に他の選手はもっと頑張っているということをレースで感じましたし、もっと頑張ろうと思えるいい刺激にもなりました。次は秋季総体でこの経験と悔しさをバネにしてもっともっと強くなれるように、応援してくださる、支えてくださる方の期待に応えられるように頑張っていきたいです。」

〇 女子舵手付きクォドルプル:竹村ゆきのさん(2年)

「春の国体選考から本選まで、長期間にわたって、ハードなメニューや毎週の合宿など、大変なこともたくさんあったけど続けてこられたのは、仲間の存在が大きいと思います。漕ぎがうまく行ったら今のよかったねと褒め合い、うまく行かなかった時は全員で悩んで解決策を考える。また、合宿の夜は楽しい話をして笑い合う。そんな仲間がいたからこそ最後まで練習を頑張り続けられたのかなと思います。仲間の大切さを改めて実感できました。 加えて、国体の練習や試合を経験して漕ぎや練習メニューについて多くのことを吸収できた機会でもありました。今後は、この国体にいくにあたってたくさんサポートしてくださった人に恩返しができるように、それらをみんなに広めて膳所高ボート班として強くなっていきたいです。」

〇女子舵手付きクォドルプル:白井和湖さん(2年)
「はじめは、普段と違った環境下で滋賀選抜として大会に出ることに不安を覚えていました。しかし、異なる高校の選手との交流や高いレベルの練習を経験して、これからの部活動への大きな刺激になりました。国体がなければ知り合えなかった仲間に出会うこともできました。結果は悔しい内容となりましたが、みんなで過ごした時間はとても良い経験になりました。」


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滋賀県立膳所高等学校