News
2024/11/18
2024/11/5
2022/9/12
美術Ⅱ(2年生)の授業では、『アール・ブリュットを知り、考える』というプログラムを実施しています。関係者(美術館、研究者、福祉施設職員など)の講話や、実物作品の鑑賞活動を通して、多様なアートの在り方を考える活動です。
9月7日(水)は、外部の講師による5回の授業の第3回目として、滋賀県立美術館ディレクター(館長)保坂健二朗先生をお招きしました。滋賀県立美術館の運営方針や、なぜ『アール・ブリュット』を収集や展示のテーマの1つにしているのか、作品や作者について、国内と海外の美術館の違い、美術史との関わりなど、具体的で初耳のお話しをたくさん聞いたあと生徒との質疑応答を行いました。
今後の授業では、一連の活動を通して考えることをエッセイにまとめ、文集を作成します。