７月２７日（土）、「Ikenobo花の甲子園2024」近畿大会が池坊短期大学で開催され、本校家庭班華道部が敢闘賞を受賞しました。

　「Ikenobo花の甲子園」は、池坊いけばなを学ぶ高校生が３人一組で花を生けるコンクールで、今年度の地区大会では「わたしの”今”」をテーマに作品を仕上げました。本校からは伊倉ありささん（１年）、中村野乃さん（１年）、屋舗柚季さん（１年）、小島奈桜さん（２年）が参加しました。部長の小島さんは、「２年生は私ひとりなので、私が１年生を引っ張っていかなければならないことに不安を感じていましたが、後輩の頑張りや先生方のご指導のおかげで乗り切ることができました。後輩や熱心にお稽古をしてくださった先生方、会場で応援してくださった校長先生に感謝したいです。全国大会への出場は叶いませんでしたが、みんなで力を合わせて挑むことができた貴重な経験でした。この経験を活かして、これからのお稽古に励んでいきたいです。」と述べていました。