８月１０日（木）、台湾の国立高雄師範大学附属高級中学（日本の高校に当たります。）男子バスケットボール部１７名のみなさんが来校し、本校男子バスケットボール班と親善試合を行いました。国立高雄師範大学附属高級中学男子バスケットボール部の来校は５年ぶり２度目となります。コロナ禍で計画が延期されていましたが、今年５月の感染症法上での類型移行に伴い、実現にこぎつけました。

　国立高雄師範大学附属高級中学男子バスケットボール部の皆さんは、当日９：３０に来校。各校のウォーミング・アップ後に歓迎レセプションが行われました。冨江宏校長からの歓迎挨拶の後、記念品として信楽焼の壺が歐志昌校長に贈られました。また、本校男子バスケットボール班長の池田樹優さん（２年）も挨拶の中で「この日を大変楽しみにしていました。」と述べ、その後、本校バスケットボール班員から記念品が手渡され、国立高雄師範大学附属高級中学の部員からお返しが贈られました。

　１１：００から試合開始（１０分✕４）。相手校は基本技術が非常に高く、攻守ともに圧倒されましたが、午後からの合同練習も含めて、班員たちには非常に得るものが多かった一日となりました。

　１１日（金）は京都探訪に出かけました。前回の来校時に交流経験がある西田篤史さんと村上颯太さん（ともに平成３１年３月卒業）、加えて生徒会総務部からの呼び掛けに応じてくれた山田楓花さんと安田柑菜さん（ともに１年）がナビゲーターとなり、京都タワーや清水寺などを一日かけてゆっくりと探訪しました。