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「ふれあい教育対談」に参加しました

2022/8/28

 「一緒に語ろう!創ろう!明日の学校!」というテーマのもと、8月24日(水)に県内8名の高校生と福永忠克教育長、4名の教育委員のみなさんとの対談会が催されました。本校からは 小上馬良浩さん(2年) が参加しました。この対談会は、「子どもの意見を聴き、子どもとともに創る教育施策を目指し、現在およびこれまでの学校生活の中で感じた課題や望まれる取組に関して、県教育委員と現役高校生徒との対談を通じて、子どもたちの学ぶ力の育成の方向性や、これからの滋賀県の教育施策の基本的な方向性について考える機会」として企画され、今回が3回目となります。

 対談は、前半(対談Ⅰ)では「語ろう!学びについて」、後半(対談Ⅱ)では「語ろう!これからの学校について」というテーマ設定の二部構成で進められました。

 「語ろう!学びについて」では、具体的に「ICT機器について、使い勝手が悪いものはないですか?」、「高校の授業はどのように進められていますか?」、「探究学習の成果を校外で発表する機会はありますか?」、「みなさんの読書経験はどのようなものですか?」などの問いかけが教育長をはじめ教育委員のみなさんから投げかけられ、参加した高校生たちはさまざまな角度からの意見を積極的に発表していました。「語ろう!これからの学校について」では、参加した高校生から「将来は学校の先生になりたい」、「起業したい」など夢を語る場面もあり、その実現に向けて充実した高校生活が送られていることがうかがい知れました。また、「自分が通っている学校の魅力はどこにあるのか?また、そのことをどのようにして中学生などに発信していくのか?」など学校や地域社会の今後についても議論をふかめていきました。 

【小上馬良浩さん(2年)のコメント】

「今回の座談会では、ICT機器をどのように使い、どのような環境であれば使いやすいのかや、学校や地域の魅力を発信するためには、どうすればよいのかなど、多くの議題について、意見を交換しました。良い意見が多くあり、今後にも生かしていければいいなと思います。非常に有意義な時間が過ごせたので、このような機会を設けていただいたことに感謝しています。」

 

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