四国高校総体インターハイ2022の登山競技が、8月5日から9日まで香川県まんのう町を舞台に行われました。4人チームで、体力、歩行、テント設営、天気図、読図、課題テスト、計画書などの審査が行われ、100点満点で順位を競います。今年度は、コロナ禍で特例的にテント泊は行わず、宿舎泊をしながらの行動でした。５年ぶりのインターハイ出場で初めてのことが多い中、様々なトラブルを乗り越え、全競技を元気にやり遂げました。最終結果97.8点で、男子団体参加42チーム中11位の好成績をおさめました。

選手の声
『高校最後の大会としてインターハイに出られたことを、とてもありがたく、嬉しく思います。さまざまな方から支えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。大会での経験を1、2年生に伝え、自分自身のこれからの人生にも活かしたいです。（安本）』
『長い距離の山行時に聞こえてきたのが他県の選手や役員の方々の「お疲れ様」「頑張っていこう」という温かい言葉の数々。言われる度に嬉しさが疲労を上回り、また頑張ろうと歩みを進めることができました。全国大会に出場するに当たって、顧問や先輩方、また大会の運営に関わってくださったすべての方々が私たちに対する期待と熱情を持ち、様々な支援をしてくださっていたことを身をもって感じました。本当に感謝しています。（阿那）』