2024/11/18
2024/11/5
2025/3/19
3月14日(金)、いよいよ研修最終日となりました。4日間お世話になったホストファミリーともお別れです。ファミリーとの別れを惜しみながら、本日は、午前にシンガポール国立大学内にあるリーコンチェン自然史博物館を訪問し、午後はシンガポール南部のベイエリアにあるマリーナバラージで研修を行いました。
リーコンチェン自然史博物館には、東南アジアに棲息する生物を中心としたたくさんの動植物の標本が展示されています。生徒たちは、館内を自由に歩き回りながら、動植物の生態や多様性について学びました。
マリーナバラージは、水害対策を目的として建設されたダムで、シンガポールの水資源をはじめとした環境問題について学ぶことのできるギャラリーが併設されています。施設のガイドの方から、ダムの機能やシンガポールの環境問題についてお話をしていただき、シンガポールの抱える環境問題とその解決に向けた取組について学びました。
これで全ての研修を終えた一行はチャンギ空港へ向かい、深夜の便でシンガポールを発ちました。そして、3月15日(土)15:30頃、京都駅に到着し、京都駅にて解団式を行いました。団長(小島先生)および生徒代表から研修報告を行い、最後に上品教頭よりご挨拶をいただきました。1週間の研修を通じて、どの生徒も大きく成長することができ、大変充実した研修となりました。