９月１９日(金)、理数科２年生全員が京都大学の研究室に一日滞在させていただき実習を行いました。希望により各分野の研究室に分かれ、高度な設備や器具を用いた実験等を行うことを通して、先端的な科学研究に触れ、大学の先生方とゼミ形式で討論を行いました。大学での学びや研究を知ることができ、科学に対する知的探究心と意欲・関心が高まりました。また、将来の進路選択にもつながる有意義な研修となりました。

[物理系]　「目に見えない放射線を測る」京都大学大学院理学研究科 堂園昌伯先生　

[生物系Ⅰ]　「分子生物実習：アクチニン３遺伝子のー塩基多型の解析」京都大学大学院生命科学研究科　粂田昌宏先生

[生物系Ⅱ]　「神経細胞の活動を捉える」京都大学大学院理学研究科　川口真也先生　井下拓真先生　平井向日葵先生

[情報系]　「『知能とデータを巡る数学』–数学、AI、データサイエンスそして再び数学へ–」　京都大学大学院情報学研究科　山本章博先生　明石望洋先生　井上昂治先生

[数学系]　「ある掛け算的手掛かりによる有理数の識別」京都大学数理解析研究所　星裕一郎先生