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[SSH]イギリス海外研修 科学英語研修

2024/3/16

 3月15日(金)イギリス研修も3日目に入り、科学英語研修が始まりました。Newham Collegeで、カレッジ見学の後、2班に分かれて行いました。内容は生物の専門知識を英語で学んだり、”Scientific experiments on animals are cruel and should be banned.”のような内容に対して賛成か反対かをディベートしたりとハイレベルな内容でした。
 午後は、ケンブリッジの市内オリエンテーションとして、ホームステイ先から研修場所まで自分たちでバス移動できるよう、バス停や市内の道順の確認を行った。途中英語講師のガイドで、キングスカレッジやセントメアリー大教会の見学も行った。参加者はオールイングリッシュにも慣れてきたようで、英語講師やガイドさんとも英語で積極的にコミュニケーションをとっていた。

◆毎日の報告レポートより

 サイエンスイングリッシュでは、細胞について英語で名称やその機能を学んだ。生物の知識は忘れているものがほとんどで、英語以前の問題がたくさんあった。遺伝子組み換えなどについて意見を話すアクティヴィティーがあった。ディベートをする時間もあって、他の立場の人がどうしてそう考えるのか知ることができ、興味深かった。

 キングスカレッジのチャペルのなかに入るとすべての窓がステンドグラスになっていた。ステンドグラスはカラフルなだけでそれぞれの色が一色ずつ独立しているものだと思っていたが、濃淡で影が表現されていて立体感があった。グレートセントメアリーズ教会に行き、塔に上った。階段が126段もあるうえ急で上るのはきつかったし、降りるのも怖かったし、降りた後も膝が笑っていたけれど、上からの景色はケンブリッジの町を一望できて、すごくきれいだった。(T)

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