３月２７日（月）１５時から滋賀県庁で令和４年度第５回滋賀県総合教育会議が「これからの滋賀の教育について」をテーマに開催され、中高生との意見交換が行われました。本校からは、上坂太駈さん（３年）と谷口結帆さん（２年）が参加しました。

　この会議には滋賀県内の中高生２１名が参加。三日月知事、大杉副知事、福永教育長や教育委員のみなさんと次期「滋賀の教育大綱」の策定に向けた、これからの教育について活発な意見交換をしました。

　上坂さんは「AIがどんどん発達する世の中では、総合的に物事を捉える力が求められる。そのためには、膳所高校でも取り組んでいる課題研究や探究の取り組みが非常に大切だと思う。」、また谷口さんは「中高生が読書に親しめる環境が大切だ。学校図書館の有効利用について、考えていきたい。」などと述べ、これからの滋賀の教育に必要なことをしっかりと意見表明していました。