滋賀県立膳所高等学校

PTA平成22年度事業報告

平成22年度のPTA事業の報告を掲載します。
第二学年PTA研修会(1月29日)

第2学年研修会は、平成23年1月29日(土)14時から16時まで、ピアザ淡海のピアザホールにて開催されました。岩﨑PTA会長、田中副校長先生のご挨拶の後、仁科先生から修学旅行について、牧先生から学年の様子についてお話を伺いました。110129_pta_77

その後、「大学入試の現状と保護者としての心構え」と題して、河合塾京都校校舎長の香川琢磨先生よりご講演をいただきました。

まず、国公立大一般入試のしくみと来年度の入試スケジュールについてのご説明がありました。皆さん既にもうご存知かと思われますが、国公立大の合否判定はセンター試験+2次試験で行われます。2次試験は分離・分割方式で、最大3回の受験が可能ですが、実際には定員の8割は前期日程で募集されているとのこと。近年、後期日程を廃止、縮小する大学も増えてきているそうです。また、今年度はセンター試験の平均点が昨年度より上がったため、いわゆる難関大学の志願者が増加傾向にあるそうです。厳しい就職状況を反映してか、理系及び資格を取れる学部の志願者も増えているとのことでした。
次に、保護者の心得をお話していただきました。まず、「子どもとじっくり話し合えているか」という問いかけがありました。「なぜ進学するのか?」「なぜその大学に行くのか?」その目的をはっきりさせること。これが子どものモチベーションを維持していくための手助けとして、とても重要になってくるそうです。また、「親に言われたくなかったこと、嫌だったこと」そして反対に「親に感謝していること、嬉しかったこと」という子ども達からの言葉をもとに保護者としての関わりかたを教えていただきました。
110129_pta_55 更に言葉の伝え方として話して下さったのは、「YOUメッセージ」ではなく「Iメッセージ」を使うということです。“あなた”を主語にした「YOUメッセージ」では相手に対して攻撃的になってしまう為、“私”を主語にした「Iメッセージ」を使い、「私はあなたの今の行動をこう思う」という形で自分がどう感じたかを伝えていくと良いそうです。またメンタル面で子どもをサポートしていく際に、いきなり[Why]を使って質問すると答えにくい場合もあるそうです。YES・NOで答えられる質問から始めてみたり、場合によっては選択肢を提示してみるなど、子どもが答えやすくなるように工夫するのも大切になってくるようです。

以上、限られた時間ではありましたが、大変充実した時を過ごすことができました。

滋賀県人権教育研究大会(10月23日)

第54回滋賀県人権教育研究大会が近江八幡文化会館で開催されました。10月23日は全体会、翌24日は分科会が開催されました。全体会の報告を致します。
101023_pta01 10時から開会行事として滋賀県副知事ほか多数来賓の挨拶がありました。基調報告として、この大会の役割と意義やこの54回の大会の成果と課題の発表がありました。
現地からのメッセージとして3団体の発表がありました。最初に近江八幡安土町北原地区の「北原をますます心あたたかい集落にしていくために」と題して、三年にわたる取り組みの発表がありました。2番目に日野町子育て教育相談センターの方の「安心して子育てに悩める環境づくり」として日頃の活動の報告がありました。3番目は竜王中学の生徒会の3人が「いじめをなくそう!輝けIBR(いじめ撲滅連盟)バッチ」という生徒会活動の成果の報告をして下さいました。午前の部の最後は日野少年少女合唱団の澄んだ美しい歌声で締めくくられました。幼稚園児から大学生までの団員のステージは会場を拍手の海にする感動のハーモニーでした。101023_pta02
昼食を挟んで午後からは近江八幡市立八幡小学校の嶌本真生子さんの「地域に残る伝統技『手縫いの八幡靴』として、その歴史と素晴らしさを明日につなげようという発表がありました。ホールでは時価三万円の紳士靴が半額で出品され、好評でした。
記念講演は大阪教育大学名誉教授で大阪医科大学LDセンター顧問の竹田契一さんの「すべての子どもに効果のある教育をめざして」と題して、今までの発達障害の児童生徒への支援を通してのお話がありました。会場では半分が教育現場の先生方で熱心にメモをとられる場面がみられました。

PTA会員研修会報告(10月14日)

(京都大学:吉田キャンパス サントリー京都ビール工場)

101014_pta0110月14日(木)、過去最高の150余名の参加をいただき会員研修会が行われました。
今年は、京都大学大学院 伏木亨教授(農学部)の講演を京都市左京区のみやこメッセに於いて拝聴した後、京都大学吉田キャンパスへ移動して自由見学、そして最後は 長岡京市のビール工場を見学するという日程でした。

講演のタイトルは「食べもののおいしさの科学」で、“おいしさ”の要素についてお話して下さいました。伏木教授は膳所高校OBとのことで、《卒業後に、膳所高校の良さ・力を感じている》とのことでした。また、会員からの質問に対し、《高校時代にやりたいと思ったことは勘違いも多い。選んだところでがんばれば良い》と、ご自身の体験から語られました。101014_pta02

京大キャンパスは広く、自由見学で迷うくらいでした。近くにいた学生さんに道案内を頼むと、大変親切に誠意を持って答えてくれました。さわやかな若者に感激しました。

湖西ブロックPTA研修会(9月25日)

9月25日13:00~16:10 大津市和邇文化センターにおいて、「平成22年度滋賀県公立高等学校湖西ブロックPTA研修会」が行われました。膳所高校PTAからは田中副校長先生、森先生と9名のPTA役員が参加しました。
最初に膳所高校PTA副会長でもあり、県PTA 連合会会長の小川治彦氏が今年の膳所高湖風祭でのエピソードを交えて開会挨拶をされました。
“PTA事例発表および研究協議”では、石山高校から8月の高P連全国大会で発表された内容をもとにユーモアたっぷりに発表されました。続いて東大津高校からは、活発なPTA 活動の様子をパワーポイントを使ってわかりやすく発表されました。
100925_ptaその後、今年度から始まった各校の自慢のPTA活動が紹介され、小休憩をはさんだ後、大辻芳彦氏による「カーナビペアレントとヘリコプターペアレントの落とし穴」と題した講演が行われました。親として過保護や過干渉ではなく、また放任でもない、中庸が大事であるというお話を聞かせていただきました。
半日ではありましたが充実した研修会でした。

第三学年PTA研修会(9月18日)

100918_pta02第三学年研修会は、進路決定に関して親子の対話が求められるこの時期に合わせたテーマで開催されました。

ピアザホールにてPTA会員161名の参加を得て、有意義な時間を持つことができました。岩崎会長、河原校長先生のご挨拶の後、学年主任の加藤先生より入試までの日程と心構えについてのお話を頂きました。「現役生の学力が最も伸びる時期はセンター試験終了後、その時に加速度的に学力を伸ばすために、今は基礎・基本の徹底が大切である。」「家庭での支援のための点検は、疲れ切っていないか、生活が不規則になっていないか、高い理想を持ち続けているかです。」とのお話に、「親子とも本当の頑張りはここから…」と肝に銘じた保護者の方も多かったのではないでしょうか。100918_pta01
その後、「思春期の子供たちと心身症―心療内科医の立場から-」と題して、関西医科大学付属枚方病院総合診療科の西山順滋先生よりご講演をいただきました。思春期の子供の心身症の原因としてストレス、不規則な生活、過度の不安・緊張があげられ、そうした要因が自律神経系の乱れをひきおこし、結果、頭痛、食欲不振、息が詰まる、肩こり等の症状となって表れる。100918_pta03ストレッサー(刺激)がたまる様子を浴槽に例えて、やがて水があふれる状態をストレスという。あふれさせないために、①水を止める(休養)、②水を抜く(発散)、そして③浴槽を大きくする(人生経験を積む)の3つの解決法がある。心身症に対処するには、①いつもと(今までと)違うことに気づく、②生活のリズムをくずさない(不規則な食事、寝不足、運動不足をさける)、③家族、友人、先生に相談するといったことがあげられる。等々受験生をもつ親として大変参考になるご講演でした。
なお、勉強や仕事の合間に1時間に一度、手を高く挙げる体操をすると効果的とのことです。皆さんもお試しください。

第60回全国高等学校PTA連合会大会東京大会(8月20、21日)

第60回全国高等学校PTA連合会大会東京大会が、8月20、21日の両日、東京都において11、000人を超える参加者を迎えて、盛大に開催されました。
膳所高等学校PTAからは、河原校長先生を始め、森先生、PTA三役、書記の総勢8名で参加させて頂きました。
100820_pta01今回の東京大会は「人間力を育てて作ろう 大きな輪」をメインテーマとし、またサブテーマとして「家庭・学校・地域・社会 心と心をつなげよう」を掲げて、開催されました。武道館において行われました開会式は圧巻で、こんなにも多くの先生や保護者の方々が、高校生の成長を応援し、見守っているのだと思うと、その一員として参加させていただいたことを大変嬉しく思いました。
またこの席で、岩﨑会長が前滋賀県高等学校PTA連合会会長としての活躍を表彰されました。
その後の、基調講演では 張 富士夫様(トヨタ自動車株式会社 取締役会長)のお話を拝聴しました。御自分の会社員としての多くの経験を話され、それを踏まえ、「今の新社会人の長所・短所、企業が求める有為な人材」というテーマで話をされました。米国等の「選ぶ文化」に比べると日本は「育てる文化」であり、「会社で先輩方から教えられた多くの事柄への恩返しは、後輩を育てることだ」と先輩に教えられた。「幸せとは個人だけの幸せではなく、社会として幸せでなければならない」とおっしゃっていました。また、「人間関係の築き方や感謝の気持ちを持つこと等を、家庭や学校において教育・訓練することが必要である」、「実際に経験を積み実践すること、まず行動に移すことが大切」で、「『勉強+α』がベースとして必要である」等、多くの言葉が心に残りました。
第4分科会の開会式においては、小川副会長が 全国高等学校PTA連合会理事として、挨拶を致しました。身近なエピソードを交えた楽しい話で、会場が大いに沸きました。100820_pta02
また今大会で、高校生によるアトラクションもたくさん見せていただくことができました。和太鼓や吹奏楽、合唱、ダンス、どれをとっても多くの練習時間を掛けてこられたことが一目でわかる作品ばかりで、感動しました。
多くの分科会が同時間帯に開催されていたため、拝聴できなかった講演、ディスカッションが多数あったことが、大変心残りに思われました。
この様な、有意義な二日間を過ごさせて頂いたことを大変感謝しております。

第36回近畿地区高P連大阪大会(7月3、4日)

100703_pta_01 第36回近畿地区高等学校PTA連合会大会大阪大会が、7月3、4日に大阪国際会議場(グランキューブ大阪)で、会員3100名を超える参加のもと盛大に開催されました。
メインテーマ『学校力を高め、人間力を育む 大きな輪を』、サブテーマ ~学校・家庭・地域が心をつなぎ 子供たちの志や夢を育てよう~を掲げ、冒頭、矢谷勝 大会会長から、歌を交えての力強い挨拶がありました。
そのあと、各種表彰があり、昨年度滋賀県高P連会長を務められた本校の岩崎会長に感謝状が贈られました。
記念講演では、『レモンさん』こと、山本シュウさんが、10年におよぶPTA会長、顧問の経験を踏まえて、子育ては、「説得させる」より「納得してもらう」ことの重要性を力説されました。
さすがに、本職のDJの乗り、話術で、1時間があっという間に終わり、標準講演時間は5時間とのことで、本日は短くて残念とおっしゃっておられました。
午後からは、分科会に分かれ、各分科会で積極的な実践発表、研究協議がされました。特別分科会では、常磐会学園大学 佐谷 力 教授が、「思春期の子どものかかわりに大切なこと」の演題で、講演があり、子どもの話を良く聞くことが一番大事である。と話され、具体的には、「あいさつをする」、「うなずく」、「笑顔」が初めの第一歩とのことでした。100703_pta_02
式、会の間には、種々のアトラクションがあり、生徒の演奏、先生方のダンス、PTAのOBの河内音頭踊りなどがあり、非常に有意義な1日でした。
PTA会員の子どもをしっかり見つめて育てたいと思うエネルギーに圧倒されました。
来年の開催は、滋賀県大津市で、びわ湖ホールをメイン会場に7月1,2日の2日間開催される予定です。本校小川副会長が、今年の近畿高P連の会長に就任し、滋賀県キャラクター『キャッフィー』と一緒に、来年、びわ湖に来てもらうように盛大に招待をしました。

第1回PTA役員会(6月5日)

6月5日(土)、膳所高校4階会議室において、役員64名出席のもと 第1回PTA役員会が開催されました。

岩崎PTA会長、河原校長の挨拶の後、教職員及び役員の自己紹介、続いて、本年度PTA行事についての説明が行われました。

・役員会、学年別研修会、会員研修会について
・外部会議の参加について
・広報委員会、運営委員会について

また、学年別協議会では、運営委員及び広報委員が学年ごとに選出されました。

≪平成22年度PTA総会≫(5月15日)

5月15日(土曜日)、ピアザ淡海において、PTA総会が開催されました。
会員数1,357人に対して、253名の出席者、委任状提出者967名との報告が後藤前副会長よりありました。
沖前会長より、一年間の皆様のご協力に対するお礼と、本年度も変わらずご協力下さいますよう、お願いの挨拶がありました。
次に、河原校長先生よりご挨拶を頂きました。子供達が、自己実現のための主体性を養い、人とのつながりを大切にする社会性を高め、本当に自分のやりたいことを実現していく高い志を持つために、親は応援する事が大切だというお話を伺いました。また、「校訓」を、誠実な真理と正義を追究し、人類の未来に貢献しようという意味の「至誠遵義」、自主自立を尊び、心身を鍛え、高い理想に向かおうという意味の「自主力行」に戻すことを検討中とのお話も伺いました。

議事

平成21年度 父母教師の会 行事報告
平成21年度 父母教師の会 会計決算報告
平成21年度 教育振興費 会計決算報告
平成21年度 両会計監査報告

平成22年度 役員改選
(新会長 岩﨑より、就任にあたっての挨拶)
平成22年度 父母教師の会 行事予定
平成22年度 父母教師の会 会計予算
平成22年度 教育振興費 会計予算
―――― 以上、全て拍手で承認されました。

報告

教務課、生徒課、進路課の各先生方により、現状報告と、今後の方針等についてお話を伺いました。

以上、総会が無事終了致しましたことを、ここに報告させていただきます