滋賀県立膳所高等学校

平成21年度PTA事業報告

平成21年度のPTA事業の報告を掲載します。

高P連近畿大会(2009.6.27())奈良大会

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627()に第35回近畿地区高等学校PTA連合会大会・奈良大会が奈良市で開催され、河原校長、井上先生、PTA三役5名で参加しました。

また、昨年、PTA会長をしていただいた護法さんも滋賀県公立高等学校PTA連合会会長として感謝状を受賞されるため、今回ご一緒しました。会長としての様々なお骨折りに対し、感謝申し上げたいと思います。
「励まし」を大会テーマに近畿24県の高等学校のPTA会員・役員等約3000人が集い、午前の部では「守らなければならないもの」と題して、関西テレビのアナウンサーとして有名な山本浩之氏の記念講演が行われ、ユーモアたっぷりのお話と子育ての貴重な体験談をお聞きしました。

午後からは、各分科会に分かれ、講演を聞きましたが、私達三役は特別分科会に参加し、「なぜ、今、心弱い高校生が多いのか」との演題で、児童精神科医の北畑英樹氏による基調講演をお聞きしました。
その後、6人のパネリストによるパネルディスカッションが行われました。心豊かな子供達を育むため、笑顔で子供に接し、言葉のキャッチボールを大切にし、親と子の心のコミュニケーションをはかることが大切であると、再度認識した充実した一日でした。

第59回全国高等学校PTA連合会大会沖縄大会、報告(8月27,28日)

09_okinawa_01 第59回全国高等学校PTA連合会大会沖縄大会が、8月27、28日の両日にわたって、「美ら島(ちゅらしま)」沖縄県において、11,000人を超える会員の参加のもと、 盛大に開催されました。
膳所高PTAとしても、河原校長、井上先生、PTA三役、さらに、昨年会長の護法さんが参加しました。
「拓くたくましさ、つなぐ優しさ 築こう親子の輪」をメインテーマに、有識者の講話や講演、親、子ども、先生、地域関係者などからのパネルディスカッションなどで、非常に有意義な2日間でした。
1日目は、高校生のアトラクションのあと、開会式があり、その中の表彰式において、滋賀県高P連会長をつとめられた前PTA会長の護法さんが、役員個人表彰されました。
全体会の講話として、琉球大学教育学部教授、新城澄江先生が、『18歳までに育てたい食の自己管理能力』をテーマに、親元を離れることが多くなる18歳までに、食の管理能力(朝食欠食、偏食、間食、夜食など)をつけさせることの重要性をお話されました。
2日目は、4つの分科会、3つの特別分科会に分かれ、活発な討議がされました。
膳所高は、特別第3分科会『ネット社会におけるPTAの役割』(~デジタルメディア社会と子供の健全育成~)に参加させてもらいました。
09_okinawa_02琉球大学教育学部米盛徳一先生の基調講演では、「第3の波」である情報化の進展のもと、その恩恵を最大限に享受でき、その裏側の問題をいかに、限定的に最小化するかが、大人の責務であることを力説されました。
そのあと、学校法人KBC学園校長 稲垣純一先生のコーディネートのもと、高校の先生、現役の学生、警察、地域ネットのボランティアの方からなるパネルディスカッションがあり、この問題を異なる側面からの見方によってさまざまな意見がありました。
特に、現役学生の『そんなに心配しなくてもよいのでは?』との意見には、いつの時代もそんなものかとの印象を受けました。
2日間の短い期間ではありましたが、北は北海道から、南は、地元、沖縄までのPTA会員および役員の方の子供を見つめしっかり育てたいと思うエネルギーには、感嘆させられるものがありました。

第3学年PTA研修会(9月19日)

090917_kensyu9月19日(土)にピアザホールにて、第3学年PTA研修会が開催されました。前半は、奈良先生による3年生の現状及び大学入試に向けての今後の予定などのお話をうかがいました。後半の研修として、滋賀医科大学病院の西山順滋先生を去年に引き続きお迎えして、「思春期の子供と心身症」というテーマで御講演いただきました。あらためて自分を見直し、思春期の子供を持つ親として、どうすべきか考えさせられました。
PTA会員196名という、多数参加のもと有意義な時間を過ごさせていただきました。

湖西ブロックPTA研修会(9月26日)

090926_1341019月26日13:30~16:40 コラボしが21において、「平成21年度滋賀県公立高等学校湖西ブロックPTA研修会」が行われました。膳所高校PTAからは河原校長先生、井上先生と8名のPTAの役員が参加いたしました。開会挨拶の後、高島高等学校と大津商業高等学校によるPTA事例発表及び研究協議が行われ、小休憩の後、滋賀樹義氏による『高校生をとりまく非行の現状について』の講演を聞かせていただきました。積極的な質疑応答も行われ、内容の充実した半日でした。

第1学年PTA研修会(10月3日)

10月3日(土)14時からピアザホールにおいて、1年PTA研修会が開催されました。
091003_pta01前半は「卒業生の経験に学ぶ」とのテーマで、今春卒業された6名の大学生に登壇していただきシンポジウムが行われました。様々な事を乗り越えられた皆さんの高校時代の新鮮な体験談を聞き、保護者として我が子を支える心構えを再確認することができました。その後、先生方から子どもたちの学校生活の様子や2年生向けての文・理コース選択についてお話をうかがいました。199名が参加し、大変有意義な研修会となりました。

全体研修会(10月15日)

(神戸大学:六甲台キャンパス 白鶴酒造資料館)091015_pta

さわやかな秋晴れの中、10月15日114名の参加をいただき会員研修会が行われました。今年は神戸大学を訪問、職員の方より学生生活の様子や各学部についての説明がありました。その後、膳所高OB5名の方から、今の学部をなぜ志望したのか、具体的なキャンパスライフ等のお話を聞き「信念を持って大学に進学して欲しい」と後輩へ熱いメッセージ、そして「時間の大切さ・お金の大切さがよくわかり、両親に感謝している」との声も聞かせていただき、頼もしい先輩の意見は大変参考になりました。又、会員同士の交流も活発に行われ、新しい発見や出会いもあり、和やかな1日を過ごせました。

滋賀県人権教育研究大会(11月7日、高島市)

小春日和の11月7日、高島市民会館にて「滋賀県人権教育研究大会」 が開催され、本校から山本教頭先生、井上先生とPTA役員9名が参加しました。
大会は午前と午後の部に分かれ、大会中終始、手話通訳と、舞台袖のスクリーン上に字幕解説がつきました。

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午前の部では、『地雷をなくそう!世界こども委員会(BLICC)』メ ンバーの高校生による活動報告と、高島市立静里なのはな保育園の、「乳幼児の人権を尊重した保育実践」の報告、さらに、高島市子ども家庭相談課の「子ども虐待を防止する取り組み」について発表がありました。

午前の部の締めくくりとして、今津少年少女合唱団によるアトラクションがあり、透き通った歌声を
楽しませていただきました。そして、参加者全員で「琵琶湖周航の歌」を 合唱しました。

午後の部では、関西大学人権問題研究室 源淳子先生の、「関係性のなかで豊かさを育む~安心して生きられる社会をめざして」と題した記念講演を拝聴しました。

大会全体を通して最も印象に残ったのは、高島市の小中高生および市民のみなさんの、人権に対する意識の高さです。
人権問題について広く深く考える機会を与えていただいたと思います。

第4回人権教育指導者研修会(11月13日)

11月13日(金)栗東芸術文化会館さきら 13:30~16:30

11月13日人権教育指導者研修会に参加しました。091113_pta
阪本省三講師による「識字の取り組みに学ぶ」、金子則江講師による「日本語教室の取り組みの現状と課題」の講演をお聴きしました。
阪本講師は「識字は、安全な社会生活を送るために欠かせないことで、現在識字を学んでいる高齢の方から『字は宝物、その宝物で人を傷つけてほしくない』と教えられ、字を学ぶということがどういう人権につながるか子供達へのメッセージをこれからも伝えて行きたい」と話されていたのが心に残りました。
091113_pta02又、金子講師より湖南市での日本語教室の実態についての報告があり、母国によって文化・習慣の違いなどの問題により現時点では、全ての外国人の支援は難しく、3ヶ月前後のスパンでカリキュラムを組み、交流会などを通じて、日本の文化、地域社会に溶け込めるよう支援していきたいというお話がありました。
お二人のお話を聴き、私達大人が子供達を見守り、育成していかなければならないとの責任と、言葉や字の大切さを再認識することができた有意義な時間でした。

班訪問

男女バレーボール班

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平成21年の師走に、体育館を訪れ練習の様子を取材させていただきました。

男子バレー班 主将を中心に攻撃的なバレーを目指す。取材時点で1年生8名、2年生5名、マネジャー2名が在籍。秋の県大会ではなんと、ベスト8に進出。大津市の大会では1,2位を常に争う。ライバルは比叡山高校、高島高校。
女子バレー班 主将を中心に、守りのバレーを目指す。平均身長が低いのでひろいまくるバレーで敵のミスを誘う作戦。取材時点で1年生6名、2年生6名が在籍。春の県大会の目標はベスト8。ライバルは大津高校。volley02

取材の感想

男子バレー班の場合、1年生は経験者が少なく、厳しい戦いが続きますが、逆に言うと、のびしろが多く今後の急成長が楽しみな班です。女子バ レー班は、記者もびっくりするくらい声が出ていました。きくと、声の大きさだけは他の高校に負けないよう気合を入れているとか。
どちらのチームも自主的にのびのびとチームワークよく能率よく練習しており、さすが膳所高校生、っといった感じでした。これからも文武両道を目指し日々の練習に励んでください。

家庭班

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『校内での異空間!?』
日本の伝統文化である茶道と華道に触れる家庭班のメンバーは、『堅苦しい』といったイメージは全くなく、ゆったりとした雰囲気の中で楽しみながら自己を見つめる、そんな有意義な “癒しの時間”を過ごしていました。katei02
安らぎながら少しずつ作法を身につけていく、そんな姿をとてもいいなぁ・・と感じながら、お茶をいただいたり、クリスマスのフラワーアレンジメントを見せていただいたりで訪問した私達もとても”ほっこり“することができました。
湖風祭でのお茶席と華展は、改めて是非覗いてみたいと思いました。

文芸班

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期末テスト明けの12/2、セミナーハウスで活動中の文芸班を訪ねました。
3年生10名が抜けたあと、現在班員は1,2年生をあわせて8名。主な活動は、年に10回程度の『B5版』の発行で、小説や詩など各自の作品を持ち寄り、1週間ほどかけて完成させるそうです。1冊あたりのボリュームも相当なもので、それぞれが自由に自分の世界を描いていて読み応えがあります。この冊子は職員室前においてあり、だれでも自由に持ち帰ることができます。bungei02
ちなみに班員に読書量を尋ねてみると、さすが文芸班、1ヶ月に30冊とか、過去には100冊読んだことがあるとか、並外れた読書家ぶりがうかがえました。
自己表現の場を求めて集まり互いに刺激をうける班員たち、自由でのびのびとしたとても居心地のよさそうな空間、高校生っていいなあとうらやましく思いながら帰途につきました。

第二学年PTA研修会

子どもの自立を支える親の役割
~聴くことの大切さ~
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1月30日ピアザホールにおいて第二学年PTA研修会が開催されました。

沖PTA会長、河原校長のご挨拶の後、田中先生よりグアムへの海外修学旅行の報告がありました。報告は映像と共に行われ、初の海外修学旅行の様子をグアムの美しい風景と生き生きとした生徒たちの様子で知ることが出来ました。
続いて吉川先生より、生徒達の近況、最終学年となる2010年度の予定、受験までの心構えなどのお話がありました。

講演会は、本校のスクールカウンセラーでもある臨床心理士の嶋篤子先生より、「高校生の我が子とのかかわり方~精神的自立に向けて~」と言う演題の お話をしていただきました。日常の生徒達の「心のつぶやき」の紹介から始まり、理論的に見て心の成長の過程で高校生はどの様な段階であるのか、親としてど う向き合うべきなのか、子どもの話を聴くことが如何に大切か、などを分かり易い言葉で紹介していただきました。
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今回の研修会は、自身の子どもとのかかわり方についての体験談も含めた沖PTA会長の挨拶に始まり、河原校長の先生方の生徒へのかかわり方に関する想いの お話、最後に嶋先生の子どもとのかかわり方に関する理論的なお話と言う内容で、受験と言う試練を迎えるこの時期に、親のあり方を学ぶ事ができた有意義な二 時間でした。