滋賀県立膳所高等学校

会長挨拶

会長 沖 光二

湖風祭での子供たちの熱い声援、歓喜、興奮も冷めやらぬうちに一学期が終了し、子供たちはそれぞれの想いを胸に夏休みに入ります。会員の皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
平素は本校PTA活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。 平成21年度父母教師の会(PTA)会長を務めさせて頂くことになりました。伝統ある膳所高校PTAでの重責を感じておりますが、役員の方々と力を合わせて活動に取り組んでまいりますので、更なるご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
少子高齢化の波の中、就学・就労に関わる問題や雇用形態の多様化などにより、若者の離職率の増加、加えて、アメリカの不良債権処理に端を発した金融危機が、全世界を覆い、子供たちを取り巻く社会環境が大きく変化し、価値観も多様化しています。この様な大変厳しい状況の中で、21世紀を担う子供たちが、豊かな社会性と優れた想像力を養い、自ら責任を持って行動出来る人間として成長していく事は、すべての人の共通の願いです。そのためには、子供たちの生活の場である家庭・学校・地域社会が、それぞれの役割と責任を自覚し、子供たちが意欲を持って生き生きと充実した生活を送るように支援する必要があります。
私の想いとしては、先生方の『教え』と私たち親の『育み』により、子供たちの成長を助けていきたい、そのためにPTAの場を、先生方と保護者、また保護者同士の交流の場として、情報交換や意見交換を行っていければと思います。また、子供たちを健全に育む教育の環境改善と維持に助力して行きたいと考えております。
高校時代は、先生方から勉強だけでなく人生の先輩として多くを学び、友人と語り合い、班活動に熱中し、将来に夢と希望を抱き、自分自身を見つめて進むべき道を模索する大切な時期です。また、この時期は自己確立・自主自律を学び、成長期の大切な『よき子離れ』『よき親離れ』の時期であります。それ故に、この高校3年間は社会人として巣立つ前の子供に伝えて行ける最後の時間であると思います。我が子に親として、人生の先輩として、ひとりの人間として、生き方や価値観などを伝える大切な時期です。しかし、この時期の子供たちは、大きく知識が増え、感性も磨かれ、難しい年頃です。どのように伝えて行くのでしょうか?PTA活動を通じて先生方や保護者同士の交流の場としておおいに語りあっていただければと願います。
今年度も、PTA役員をはじめとする会員の皆様方のご理解とご協力を得ながら、子供たちのためのより良い教育環境づくりに努めて行きます。『学年別研修会』『全員研修会』などのPTA行事には、多くの会員の皆様にご参加いただき、情報交換や意見交換が出来ることを願っております。膳所PTAならではの学びの場づくりのPTA活動を目指して行きたいと思います。 会員の皆様の一層のご支援とご協力をお願いし、会員の皆様の積極的なご参加と、様々な機会に率直なご意見や考えをお聞かせいただくことをお願いしまして、ご挨拶とさせていただきます。