滋賀県立膳所高等学校

2012年03月14日

[coreSSH]イギリス便り4日目

3月13日(火)

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本日は9時20分にジーザスカレッジに集合。だいぶケンブリッジの街に慣れた様子で、全員元気に通学してきました。
ここで昨日から始まった科学英語講座について説明します。
この授業では自らの発言を積極的に求められることが特徴です。
例えば、本日のテーマは「栄養と健康と病気」でした。
そのテーマに関する単語について説明を求められるのですが、医学用語なども出てくるので、未知の単語がたくさん。
それを類推し、英語で答えていきます。間違うことや遠慮している暇はありません。
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知っている単語をと文法を駆使し、能力をフル回転で思考をしていきます。そして、宿題も出ました!
「日本とイギリスの食生活の差異について表にまとめなさい」・・・日本語でも難しい。
普段なら、太刀打ちできそうもない課題ですが、ここ数日間の成長を見ていると、度胸と知力で乗り切ってくれるように思います。とにかく全員確実に「殻」を破りつつあります。
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午後の科学研修は、世界的に有名な「キャベンディッシュ研究所」の見学に続き、ケンブリッジ大学で学ぶ若手研究者によるプレゼンテーションがありました。
キャベンディッシュ研究所とは、現在までに29名のノーベル賞受賞者を輩出した物理学で有名な研究所です。
トムソン、マクスウェル、ラザフォード・・・教科書で学んだ名前の学者の実験道具がそこここに見ることができます。
ふと目をやれば、クリックとワトソンの二重らせん構造の模型が!!
・・・こんな人たちにもゆかりのある研究所なんですね。
また別の場所にはマクスウェルの使っていた机が無造作に置かれています!!
みんなでその机のうえにノートを置き、マクスウェルの気分を味わいました。
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とにかく凄い研究所に、みんなのボルテージも自然とあがっていました。
続いての若手研究者のプレゼンテーションでは、5人の日本人の先輩が生徒たちへ熱い想いを語ってくださいました。
簡単には語れませんが、「日本もいいけど世界に目を向けよ!」とのことです。
現在進行形で研究に邁進する先輩方の生の声には、知らず知らずのうちに日本という枠にはめられていた我々に新たな視野を与えてくれるものでした。
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