滋賀県立膳所高等学校

2011年11月15日

[PTA]滋賀県人権教育大会報告

第55回滋賀県人権教育大会(10月29日)

第55回滋賀県人権教育大会が長浜市の滋賀県立文化産業交流会館で開催されました。
20111115_pta_jinken910月29日は全体会が、翌30日は分科会が長浜市内の中学校など5か所に分かれて行われ、わが膳所高校のPTAからは、29日の全体会に13名が参加しました。
まず、基調報告では、この大会の役割と意義・成果と課題について発表がありました。
 次に現地からのメッセージとして、3団体の発表がありました。
1つ目は平成19年度から始まった「認知症キャラバンメイト」の養成のことや、「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」をめざし平成22年度から小中学校に出向いて行われている「絵本教室」の活動についての紹介がありました。
2つ目は平成17年度から伊香高校の自主活動として木之本警察署との連携による防犯の啓発活動やいじめ撲滅の劇、自転車盗難防止など地域密着した活動についての発表がありました。 
3つ目は、人権啓発朗読サークル「浜姫会」の朗読発表がありました。劇は震災でサッカーの試合中高校生の息子を亡くされた母と家族内での苦しみ、父が亡くなり母一人でサッカー部に所属する高校生の息子を育てている母と息子が大学進学の岐路にたっている親子をとてもリアルに描いた素晴らしい朗読劇でした。
その後、木之本ダンススクールのダンスや開催地の方々による太鼓の演奏のアトラクションがありました。
20111115_pta_jinken0午後は「震災、貧困と社会的包摂」と題して講師に内閣府参与・反貧困ネットワーク事務局長の湯浅 誠さんをお迎えしての記念講演が行われました。
 湯浅さんは幾度となく東日本大震災の被災地、避難所を訪問され、被災地での現状等を現在の日本、今後の日本の社会的な構造の問題点等を交えながら、講演されました。
 とても張りのある声で、時にユーモアを交えながらの講演に、とても興味深くお話しを伺う事が出来ました。