滋賀県立膳所高等学校

2011年02月15日

[第二学年]PTA研修会

 第2学年研修会は、平成23年1月29日(土)14時から16時まで、ピアザ淡海のピアザホールにて開催されました。岩﨑PTA会長、田中副校長先生のご挨拶の後、仁科先生から修学旅行について、牧先生から学年の様子についてお話を伺いました。

 ◎岩﨑PTA会長挨拶110129_pta_51
  まず、規約見直しに向けての経過説明がありました。現在、運営委員会を中心に協議しており、来年度のPTA総会で提案予定となっているそうです。また、学習環境の改善についてのPTAの取組みとして、生徒アンケートの集計が終わり、他自治体の様子をふまえながら、今後の方向を考えていく段階だということでした。

 ◎田中副校長先生挨拶
  まず、物理地学班・英語班・吹奏楽班の活躍についてご紹介いただきました。次に、今年で2年目になるグアムでの修学旅行のお話を伺いました。グアム大での学習も、やや戸惑いはあったものの、英語でQ&Aするなど貴重な体験ができたそうです。グアム大の先生からもExcellent!という評価をいただいたとのことでした。

 ◎修学旅行の報告(2年8組担任 仁科先生)
  先生が編集して下さったBGMつきのビデオを上映しながら説明していただきました。島を貸し切って思いきり楽しんだココス島での一日、5月からの総合学習の中でポスター作りを進めて準備してきたグアム大でのプレゼンテーション、そして全て生徒が企画した膳所高祭と、様々な場面での子ども達の様子を見ることができました。“子ども達は非常にいい顔をしていた”とのことで、ビデオからも楽しそうな様子が十分に伝わってきました。

 ◎学年の様子(学年主任 牧先生)110129_pta_62
  顧問をして下さっているサッカー班を例にとったお話から始まりました。“勉強・班活動などに本当に真剣になれる生徒を育てていく事が仕事だと思っている”というお言葉が心に残りました。また、2年生は勉強・生活に関して今のところ特に大きな問題はないが、他の学年と比べると保健室来所者数が多いのが少々気に掛かっているとのことでした。

 次に、「大学入試の現状と保護者としての心構え」と題して、河合塾京都校校舎長の香川琢磨先生よりご講演をいただきました。

  まず、国公立大一般入試のしくみと来年度の入試スケジュールについてのご説明がありました。皆さん既にもうご存知かと思われますが、国公立大の合否判定はセンター試験+2次試験で行われます。2次試験は分離・分割方式で、最大3回の受験が可能ですが、実際には定員の8割は前期日程で募集されているとのこと。近年、後期日程を廃止、縮小する大学も増えてきているそうです。また、今年度はセンター試験の平均点が昨年度より上がったため、いわゆる難関大学の志願者が増加傾向にあるそうです。厳しい就職状況を反映してか、理系及び資格を取れる学部の志願者も増えているとのことでした。110129_pta_55
  次に、保護者の心得をお話していただきました。まず、「子どもとじっくり話し合えているか」という問いかけがありました。「なぜ進学するのか?」「なぜその大学に行くのか?」その目的をはっきりさせること。これが子どものモチベーションを維持していくための手助けとして、とても重要になってくるそうです。また、「親に言われたくなかったこと、嫌だったこと」そして反対に「親に感謝していること、嬉しかったこと」という子ども達からの言葉をもとに保護者としての関わりかたを教えていただきました。
110129_pta_77  更に言葉の伝え方として話して下さったのは、「YOUメッセージ」ではなく「Iメッセージ」を使うということです。“あなた”を主語にした「YOUメッセージ」では相手に対して攻撃的になってしまう為、“私”を主語にした「Iメッセージ」を使い、「私はあなたの今の行動をこう思う」という形で自分がどう感じたかを伝えていくと良いそうです。またメンタル面で子どもをサポートしていく際に、いきなり[Why]を使って質問すると答えにくい場合もあるそうです。YES・NOで答えられる質問から始めてみたり、場合によっては選択肢を提示してみるなど、子どもが答えやすくなるように工夫するのも大切になってくるようです。

  以上、限られた時間ではありましたが、大変充実した時を過ごすことができました。