滋賀県立膳所高等学校

2017年08月17日

[PTA]3年進路PTA学年別研修会報告

6月25日(日)、あいにくの梅雨空のもとでしたが、ピアザホールにて保護者291名・先生8名のご参加をいただき、3年生学年別研修会が幕を開けました。
まずは、田中PTA会長の開会の挨拶ののち、川上校長先生・学年主任の今井先生よりご挨拶を賜りました。校長先生からは、膳所高生の最近の湖風祭の取り組み姿勢について、「自身で考え、議論し、作り上げる」「準備・片づけが手早い・・・類まれなる集中力の賜物」といった内容で子供達を表現していただき、序盤から心強いお言葉を頂戴しました。また、今井先生からは、このところの3年生の受験生としての意識改革の様子等をお伺いすることができました。
 続いて、進路指導課長の牧先生より、生徒に配布されている「進学の手引き」についての解説、推薦入試の概要、先輩方の合格体験記を元に具体的な受験対策についてお話をいただきました。その中で、それぞれの第一志望に向けて実直に突き進むことの大切さ、また今の受験勉強の手応えを実感するのはセンター試験の後なので、生徒も保護者もじっくり取り組むべきという内容を勉強させていただきました。

次に、この春現役合格された3名の卒業生から、自身の体験、特に保護者との関係についてお話をご披露いただきました。
3名の方はそれぞれ、文系・理系・医学系に進学されましたが、共通していたのは、親御さんが過度な干渉をされず、基本的には本人の意思・決定を尊重しておられたということです。「しかし、決して放任ではなく、私が相談する時には親身に相談に乗って、最終的には自分の選択を尊重してくれた」ということが感謝の言葉として挙げられ、我が子を信じること、安心して受験勉強に専念できる環境を整えてあげることの大切さを教えていただきました。
また、膳所高生のポテンシャルの高さについて、周囲が、さらには本人が思っている以上に一人ひとりが大きな可能性をもっている、またその可能性を信じてやりきれる環境も膳所高にはあるというお話も非常に印象的でした。

最後に、学校法人河合塾近畿本部の角野様より、大学入試の現況、具体的な勉強方法、子供を伸ばすための保護者のあり方などについてお話をいただきました。大学選びでは、大学のポリシーや大学自体を見ることが大切であるということ、勉強方法としては、とにかく基礎固め・基本問題の重要性、また前出の卒業生の話を引き合いに、それでも我が子を信じきれないという保護者に向けて、何事も肯定的に捉えることの大切さや親としてできることの具体例の数々をご紹介いただきました。

皆様の巧みなお話により、時に笑いが起こる和やかなムードでありつつも、この大切な受験を、保護者も子供に寄り添い共に乗り切っていこうと改めて決意することができた、大変意義のある研修会となりました。