滋賀県立膳所高等学校

2016年11月30日

[PTA]1年学年別研修会

11月5日(土)ピアザホールで、第一学年の学年別研修会が開催されました。20161105_pta

田中副会長と川上校長のご挨拶の後、先生方からのお話、続いて、「思春期の子どもに寄り添うには~心療内科医の立場から~」と題して、今年も関西医科大学附属枚方病院 総合診療科の西山順滋氏の講演でした。
学年主任の田中先生からは生徒の様子として、「たいへん真面目に学習に取り組んでいるが少々幼いところもある」「交友関係の狭さが気になる。いじめの事案はないが、小さい集団内のつきあいだけでは何かあったときに心配」とのお話。その他、ネットの危険に巻き込まれないために、「スマホの使い方は家庭でのルール作りが必要で、決めた時間以降は使わせない、LINEは監視ができることを伝える」、不登校について「例年、若干ある。子どもの変化をよく見ることが大切」など子どもに接する上で知っておきたいポイントをお聞きしました。
進路指導課長の牧先生からは、大学入試の現状の説明に加え、「本人が学びたいことを学べる本当に行きたい大学を目指してほしい、そのためには基礎の徹底、学校の授業を大切に、最後まであきらめない、これが膳所高校のスタンス」そして大切なのは「本物の本気」「逃げない心」と結ばれました。
西山先生の講演では、「思春期は成功体験を積み重ねて自分はできるという自己効力感を育んでいく時期。親の役割は20%で、自分の姿を見せることによって親としての役割を知らせてほしい。また心身症にならないためには、生活リズムを崩さない。(寝る時間より起きる時間をきめるとよい)一人で悩まないこと」などを挙げられました。
子どもがからだの不調を訴えてきて内科を受診しても今一つ改善しないとき、心療内科に行くのも一つだとわかりました。
このように今の時期の子どもの特徴、自分の同時期とは大きく変化した子どもを取り巻く社会状況を改めて知ることができ、大変有意義な時間でした。
保護者の参加は139名でした。