滋賀県立膳所高等学校

2016年11月16日

[PTA]滋賀県人権教育研究大会参加報告

第60回滋賀県人権研究大会が近江八幡市文化会館で開催されました.

10月22日(土)は記念講演を中心とした全体会、翌23日(日)は分科会が開催されました。
ここでは、私たちが参加した全体会の報告を致します。
20161022_pta今年で60回を迎える滋賀県人権教育研究大会は、滋賀県教育委員会・公益社団法人滋賀県人権教育研究会などが主催し、部落差別をはじめとするあらゆる差別を解消するために、人間の尊厳を確立する教育を推進し人権文化を醸成する学校づくり、地域づくりの具体的な実践を通して人と人との信頼の絆を深めること、互いを大切にできる感性を磨くこと、差別を見抜き許さない力を身につけること、そして人権を尊重する社会をつくる目的で、滋賀県内より小学校、中学校、高等学校の教員や保護者、市町村の代表者や議員、社会福祉関係の方々が一堂に会し人権教育研究大会が行われました。
滋賀県教育委員会教育長の開会宣言のあと、滋賀県副知事他ご来賓の挨拶、そして基調報告としてこの大会の役割や意義、大会の成果と現状の課題などが報告されました。
現地からのメッセージでは、まず滋賀県立八幡高等学校の社会福祉部1、2年生90名による手話パフオーマンスが披露されました。
この社会福祉部は保育園、認知症デイケアハウスでの交流やオレンジリボン(児童虐待防止)の啓発活動などに積極的に取り組んでいるそうです。
次に、小学1~6年生の江州音頭子ども一座「はちまん江州音童」による江州音頭を3部作

1部では近江八幡市の良いところを江州音頭で表現し、2部では江戸時代に起きた野洲郡・栗太郡・甲賀郡の農民が江戸幕府による不当な検地に抗議し「検地十万日延期」を勝ち取った近江天保一揆の様子を江州音頭で見事に歌い上げ、3部では近江八幡名物水郷めぐりの様子を表現した音頭を演じました。小学生ながらすばらしい歌声とパフォーマンスでした。
最後に、近江八幡市立八幡中学校有志生徒による和太鼓が披露され力あふれる演奏でした。
午後からは 徳島県人権エンタメ集団「有輝」が「あるでないで人権&まけまけ一杯人権!?」をテーマに歌あり、コントあり、参加型学習ありの今までにないスタイルで記念講演をされました。
人権問題は教育委員会や市町村、関係団体の地道な活動で一定の成果が出ているものの、まだまだ残る差別問題・いじめ問題に対して一人一人がこのような人権教育に参加し啓発活動に参加するようになればと思います。