滋賀県立膳所高等学校

2016年07月12日

[PTA]近畿高P連大阪大会参加報告

第42回近畿地区高等学校PTA連合会大会大阪大会

 平成28年7月2日(土)3日(日)、『「生きる力」の源泉〜子どもたちから学び、大人が育みたいもの〜』をテーマに、第42回近畿地区高等学校PTA連合会大会大阪大会が大阪国際会議場およびANAクラウンプラザホテル大阪にて開催されました。大会には近畿2府4県から約2500名が参加し、本校からも8名が3日の大会と特別講演に参加しました。

20160703_pta_o1 はじめに、近畿地区高等学校PTA連合会会長から「子どもたちはそれぞれちがう生きる力の源泉を持っているということに、気づくきっかけとなってほしい」とごあいさつがありました。また、全国高等学校PTA連合会会長からは、人口減少・情報社会・グローバル化といった社会変化に伴って大きな教育改革が行われようとする中、PTAの活動はどう変わっていけばよいのかというお話がありました。生きる力を持った自立した人間を育てるために、保護者は「保護する者」という役割だけではなく「自立支援者」という役割も担っていかなければならないという言葉が印象的でした。
20160703_pta_o3 その後、広報誌コンクールの表彰や感謝状の授与などがあり、最後に、次年度開催地として滋賀大会実行委員の方々が青い法被姿でごあいさつしました。彦根東高校、八幡商業高校、能登川高校のゆるキャラたちも登壇し、かわいらしさとユニークな動きで会場を沸かせました。

閉会後引き続き、一般社団法人アスリートネットワーク理事長で全日本女子バレーボールチームの元監督、柳本晶一氏の特別講演がありました。「人間は目標を持てば失敗もする。しかし、そこから一歩踏み切ったとき、失敗は経験に変わる」「目標を持って戦えば、負けたときに課題が見える」と、目標を持つことの大切さ、そして、「人生負け勝ち」という持論を、ご自身の体験や女子選手が挫折から這い上がったエピソードをまじえてお話ししてくださいました。柳本氏の視点は指導者としてのものが主でしたが、「伸びた瞬間を見逃さずにほめる」など、指導者=親と置き換えれば、子どもの生きる力を育て自立を支える教育のヒントになるものがお話の中に多く散りばめられていたと思います。

20160703_pta_o2 講演の後は柳本氏も加わってパネルディスカッションが行われ、デフリンピック(聴覚障がい者のオリンピック)のメダリストの方や保護者が体験談や子育て観を語られました。
 
最後に──大阪大会では大会のスリム化を図るため分科会を取りやめ、学校ごとの発表は大会冊子への掲載のみとなっています。九つの高校のPTAがそれぞれ独自の取り組みを誌上発表し、滋賀県からは八幡商業高校が「学校とPTA」というテーマで発表されていることをご報告いたします。