滋賀県立膳所高等学校

2015年10月05日

[PTA]班活動におじゃまします2015①

かるた班

競技かるたは、100枚の取り札のうち50枚を自分と相手の間に並べて札を取り合います。読み手の声に反応し素早く札を払う。
karutahan2015_3必ずしも読まれた歌の札があるとは限らないので、集中力と瞬発力が必要とされます。
取材に伺った日、顧問の筧先生に出迎えられ、練習試合をされている和室に案内していただきました。わずかな音も練習の邪魔になるため入室のタイミングを外で待ちます。静寂の中、読み手の声と札を払う音。外にいる私たちにまで緊張感が伝わってきました。入室を許され、Tシャツとジャージで背筋を伸ばし膝立ちで試合をしている姿を目にし、静と動の美しさを感じました。karutahan2015_2力強く札を払ったりするので、ズボンの膝の辺りと畳が痛むのが悩みですと班員の方。試合後の感想戦でお互いにアドバイスをしており、班員同士切磋琢磨している様子が伺えました。
現在班員は1年生11名、2年生5名の計16名。経験者は少なく、小中学校で行われた百人一首かるた大会をきっかけに、高校から始めた人が多いようです。(漫画「ちはやふる」の影響もあるようです。2016年公開予定の映画「ちはやふる」に班員の方々がエキストラとして出演しています。)初心者でもすぐに上達できるのも魅力のひとつだとか。班活動の他にも「大津あきのた会(地元のかるた会)」にも所属し、日々練習に励んでいます。
karutahan2015_01 目標は1年上の先輩に追いつき、できたら追い越すことですと力強く話してくれた班長さん。取材終了後、畳の上で交わした礼の美しさに清々しい気持ちになりました。